1952-06-16 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第12号
○梨木委員 私はたびたび申しますが、この懲罰委員会の審議を愼重にかつ的確に進めて行くために、私はお伺いしておるのでありまして、あなたは今風早君の六月十二日の一身上の弁明を引用されました。しかしながらこれは一身上の弁明であります。あなたはこの 一身七の弁明を、また懲罰の対象にされるのですか。これを伺いましよう。
○梨木委員 私はたびたび申しますが、この懲罰委員会の審議を愼重にかつ的確に進めて行くために、私はお伺いしておるのでありまして、あなたは今風早君の六月十二日の一身上の弁明を引用されました。しかしながらこれは一身上の弁明であります。あなたはこの 一身七の弁明を、また懲罰の対象にされるのですか。これを伺いましよう。
繰返して申し上げますと、私の申した企業意欲を損ずるということは、幾多の理由もありましようが、今風早さんの言われたような意味において申したのではなくて、せつかくこの電源を開発する責任を持ち、その担当者となつている人が一生懸命電源開発をやつているのに、政府が安易な資金をもつて別に政府的な公営または半公営あるいはそのほかの方法でまずい一つの政府的設備をもつておやりになる場合は、私の過去の経験において、ちようど
○白洲参考人 今風早さんが食い違いがあるとおつしやるのですが、何のことですか私にはよくわかりません。それからどういう食い違いがあるか、その食い違いを説明しろとおつしやるのですが、私は御質問の要旨がよくわかりませんし、その食い違いがあるとも思いませんし、さつきからやれ大したものだとか、私が日本を指導しておるとか、何とかそこまで言われては、困りますね。
○福田(一)委員 ただいま公益事業委員会側から数字を示されましたように、三百二十億キロワツト・アワーの中で百五十三億が大口ということになると、あとの百七十億というものは小口電燈ということになるのでありまして、今風早さんの言われるところによると、提案者は大口需用のために電源の開発をしようと考えておるのではないか、こういう御質問のように承りますが、実は私たちは大口も小口も含めまして電力全体が不足しておるという
私は今風早君ががおつしやつたことはもつともだと思う。もつともだと思うけれども、しかしなるべくきよう上げたいという委員長の御考慮も考え、いろいろのことを考えて、私はこんな問題で何も政府を相手にし、政府のあげ足をとつて喜ぼうなどと、そんなけちな考えを持つてやつているのではない。なぜそう事を荒立てるのですか。それほどまでにしてきよう押し切らなければならないという理由があれば承りたい。
○高橋国務大臣 今風早さんの御指摘になつた点でございますが、日本に何か余力があることを示すのは、賠償問題の討議などに不利益じやないかという意見はときどき私、耳にいたしますけれども、政府部内では何もそういう対立は起つておらぬと私は承知します。 それから肥料の輸出云々の問題ですが、本年最初の計画のように輸出ができなかつたのは、そういう事情ではありません。
○松永説明員 今風早さんの御質問は、今澄委員に対してお答えしました以外にお答えすることは困難でございます。またそれ以上の考えは何も持つておりませんが、今日参つたのは、勝手なことを申し上げてそれで立ち帰るという考えで参つているのでは決してございません。十分皆様の御意見を聞いて、でき得まするならばどうか院議においても私どものしていることをできるだけ緩和して御決議を願いたいと思うのであります。
○加藤(鐐)委員 時間の関係もあろうと思いますから、簡單に切上げたいと思いますが、もう一度機械局長にお伺いしたいことは、今風早君の言われた地方財政の上からそれほど助けになつておらないという点は、どういうふうにお考えになりますか。
今風早君の御質問に対しては御答弁がなかつた。そういう意思は毛頭ないとおつしやつた。しかしそういう事態が生じて、そういう処置がとられた場合に、大臣はどういう態度をとられるか、一言承りたい。
○栗山長次郎君 本法案に今風早さんは、われわれとともに憂えておりますような点についての條文がないかのごときお話がございましたが、射倖心をそそらないような案文は書き得ないこと、ただいま風早さんみずからおつしやつた通りであります。
○稻垣国務大臣 今風早さんのおつしやつたことで、私の言つたことがますます確かめられたことを非常に満足に思います。まず第一にマガジ灰の問題ですが、これは時間をあなたがお間違えになつておると思うのです。輸入は一月一日からであります。これからは自由に業者の意思で入つて来ますから、そういうことは起き得ません。
だからここで申合せをするということは、結局農林委員会とこちらが対立することにも、なつて来ますから、今風早君のおつししやる通りに、こんなわずかな数のところで、そういう申合せをして、これで通産委員会がこういうふうに決定したのだと言つて、けんかの仲間にわれわれを入れないようにしていただきたい。もう少し考え直して、出ていただきたいと私は思います。
○湯河参考人 先ほどお答えしたことがまことに不十分でございまして、今風早さんのおつしやつたようなことだと私の方で申し上げることもございます。 一番先に申し上げましたように、抽象的に農業資金がどうしても必要だと申し上げたのは、やはり長期の資金の問題が一番基本になるのでございます。
それて今風早君が言つたように、災害対策委員会と連絡の努力を委員長の方でやつていただいて、災害対策委員会と相談して、一緒に出かけるか、あるいは災害対策の方が調査は先にすべきであるというような、本筋の考え方にのつとつて、國会の活動をやつて行くというようなことをお考え願いたい。これに私は反対するわけでない。賛成だが、そういう形でないとおかしいと思う。
今風早さんがお聞きになつた千七百五十億円の問題ですが、確約というか、確認した数字でないとおつしやるけれども、一應そういう数字を予算の基礎に置いて、援助資金特別会計法というものもお考えになつたのだろうと思います。三百六十円になれば千九百億くらいになる。そうならないとすれば、今風早さんがおつしやられたように、削減されるのではないか。五億三千万ドルが減るかどつちかだろうと思う。
今風早君の提出した問題は、これは共産党だけの問題ではありません。もし皆さん方に日本人の血が流れているならば、この問題は眞劍に考えなければならぬ問題です。これに対して政府当局はどういうふうにお考えになつておられるか、これを安本長官でなければ、ほかの閣僚からでもよろしい。もしどうしてもきよう聞かれなければ、総理大臣でもよいと思いますが、まじめ眞劍にこの点をお答え願いたい。